下水道圧送管路研究会設立の趣旨

下水道圧送管路研究会は、下水道における圧送方式管路輸送システムに関する情報収集、技術交流および研究開発を通じて下水道の普及促進に寄与することを目的に平成元年2月に設立されました。

活動内容

  1. 圧送方式管路輸送システムに関する基礎的な資料の収集、整理および設計施工・維持管理等に関する調査研究開発
  2. 圧送方式管路輸送システムで使用する資器材に関する調査研究開発
  3. 圧送方式管路輸送システムに関する研究会・講演会等の開催
  4. 関係諸団体との共同研究

所在地

下水道圧送管路研究会

〒104-8307
東京都中央区京橋2-1-3 ((株)クボタ東京本社内)

こちらのページからお問い合わせください。

具体的な活動内容を以下にご紹介いたします

圧送管路に関する技術の研究開発

PSPCシステム

下水用空気弁・バルブ

海外での実態調査

1988年
ドイツ   フランス  

イギリス   

アメリカ

1991年
フィンランド   デンマーク  

ノルウェー  

オランダ

1996年
アメリカ

1999年
イギリス   フランス  

ドイツ  

オランダ

国土交通省 国土技術政策総合研究所への交流研究員の派遣(平成14年で終了)(旧建設省 土木研究所)

汚水管の機能改善に関する調査、研究を行っています。


過去に実施した各種共同実験

圧送管路への空気注入に関する調査研究
下水道施設における経済的な硫化水素対策技術の開発に関する共同研究


圧送方式管路輸送システムに関するセミナーおよび技術説明会の開催